2005年02月26日

しまった・・・

今夜は本当はもう少しレポート続けて、それからザフトの続きを書こうかなあと思っていたのですが、夕食時、香港人の友達に「新しい種類のチョコ買ってきたから、食べに来る?」と誘われたので、昨日・今日とレポートずくめだった私、チョコくらいなら食べに行ったっていいか、とのこのこくっ付いていったんですが…。それがまずかった。


チョコを食べつつ、話しつつ、彼女の机の上においてあった種"DVD"から種に話題が移って、つい盛り上がって(笑)、そういえば種1でちょっと分からないところがあったんだと、そのエピソードを見始めてしまって、そしたらその中にたまたま運命の第1話もあって(なにせ中国版です・苦笑)

満足いくまで39話と50話のことを語った後、彼女がどうしても運命の話の先が聞きたいと言いだして、そんでもって私も生で運命の話がしたかったものだから、ええ、話してきましたよ、18話までの話をそれはそれはもう生き生きと!(笑) キャラが多いし、あっちこっちに動くものだから、時々図を書きながら、苦労したーー! でも達成感(笑) なんとか上手く説明できた様子。

ついでに、種を見てる女子は(とっても大雑把だけど)キラ派かアスラン派に分かれる、という話や(何を教えているんだ)、どっち派かで本編の感想が結構変わってくるとか(それを読み比べるのは結構興味深いとか)、毎週話を追ってその間にお互いファン同士で意見交換しあったり、こうなるのかああなるのか予想したりしてそれが楽しかったりする、とか(日本外のアニメファンたちは大概アニメはDVDで見てるので、毎週毎週話を追っかけるよりも一気にまとめて見る方が好きらしい)。あとは、種はよく監督がシーンを中途半端にぶったぎるから(苦笑)、我々ファンは勝手に話の間を好き勝手に埋められるのが楽しい、とか(運命8話のドライブの後とかね!・笑)

余計なことまで教えてきました(笑) ちなみに彼女が「運命のキラ、違うね」と言った超本人なのですが、彼女は、キラとアスランだと、しいていえばキラが好きらしい。でも運命のキラは物凄く落ち着いてて別人だ、と違和感を感じた模様。アスランはほとんど変わっていないのに。

ついでに、アスランスキーアスキラーとキラスキーアスキラーの意見の食い違いも説明してみましたら(やおいはかろうじて抜きで・苦笑)、どっちも言ってることは正しいから難しいねぇ、と苦笑しておりました(笑)

ちなみにどんな食い違いを説明してきたかと言いますと、アスランスキーはキラの変わり様に納得できないような違和感を覚え、でもキラスキーは、そんなことよりもアスランが「キラキラ」言わなくなった方がおかしい。そんなネット上の二つの意見(笑) ちなみにアスランスキーとしましても、そりゃあもちろん、アスランが「キラキラ」言わなくなったのは寂しいですよ、とっても寂しい。一体お前に何があったんだと問うてみたい(笑)
でもこう考えればよいのです。戦争終結から2年経ち、とりあえず二人は平和にオーブで暮らしていました。たとえアスランがオノゴロにいて、キラがマルキオ島にいても、キラに会いに行こうとアスランがふと思いたてば、きっといつでも会いにいけます。キラはすぐそこにいます。心はすっかり落ち着いたのでありますよ。「キラキラ」言葉にしなくても、回想しまくらなくても(笑)、ちゃんとキラと繋がっている自信ができた。そしてオーブとプラントでまた離れた今も、種1と運命までの2年の間に確かめ合った強い絆がある。キラは大丈夫、それよりもキラのためにも今は目の前のことをどうにかせにゃいかんと、アスランは成長しているのであります(笑)
キラが成長してるんだから、アスランだって成長したっていいじゃんか!! 心から信頼しあったもの同士の恋愛よ、これぞ。

と、恋愛がどうだらこうたら、という所まではさすがに話してはいませんが、アスランが「キラキラ」言わなくなった、というのはあくまでも普通に説明してみたらば、それは彼女も普通に受け止めて「そうだよね、アスラン、種1ではいつもキラのことばっかり考えてたよね」と同意しました(笑) そうだよな、普通に見たってキラのこと考えすぎてたよな、アスラン!

しかし、今回英語で説明していて凄く気持ちよかったのが、普通に友情の「好き」も、恋愛感情の「好き」もとりあえず"like"でも通じてしまうこと。

なので、"Athrun likes Kira" も "Cagalli likes Athrun" も、どっちも普通に口に出せるのでありますよ。もちろん彼女はやおいという概念を分かっていないので(というか運命を普通に説明しなきゃいけなかったし・苦笑)、アスランがカガリに指輪を渡した時のと、ユウナと結婚したくないカガリのアスランへの感情に 「好き」 "like" を使いました。でも同じ「好き」でも "love" を使わなくても大丈夫な、この気持ちの良さ(笑) そんでもって更には、アスランとキラの関係にも、アスカガの恋愛感情を説明したのと同じ単語 "like" を使える。でも "like" だからって、一般人が "Athrun likes Kira" を聞いてじゃあアスランはホモなのか、という考えは必ずしもついてこない(勘ぐり深いとついてくるかもだけど・苦笑) あくまでも "like" だからね。"love" を使っちゃったら一発で、おいおいホモかよ・・・って感じだけど(笑)

それにアレだ。運命7話を説明した時、彼女が腐女子視点なしでぽつりと言ったんだ。"So Shinn likes Athrun" って。私はただ単に7話のことは、シンがアスランに「オーブに戻るんですか? そこで貴方は何をしてるんですか?」と聞いて、アスランはそれに答えられなかった。シンは、アスランの実力を目の当たりにして、そんな力のある人がどうしてオーブにいるのかが分からない、だからそう聞いたんだ、と説明しただけなんです(ほんとです!・笑) なので、彼女の一言を聞いたその瞬間、英語の素晴らしさを知りましたですよ。そうさ、シンはアスランが好きなんさ!、と怪しい意味無しにも取れる形ではっきりきっぱり言える。でもちゃんとその後付け足しましたですよー。そう Shin likes Athrun なんだけれども、アスランはこの時点ではシンの大嫌いなオーブにいるのでシンは素直になれない、と。なるほどなるほど、と頷いておりんした。

ちなみに議長がアスランを手篭めにした10話もですね、議長はアスランのザラ父の呪縛を解いてくれたんだよ、と言いましたらば、"So Athrun must like Dullundal"。君、分かっているじゃあないか! まあこの場合、"like" というよりも "trust" 信頼する、の方が正しいのかもしれませんが、そこは気にしない(笑) でもね、やっぱりあくまでも今は"本編"を説明しているので、その後ちゃんと、でもデュランダルにはミーアの件があるから、きっとアスランはデュランダルのことを完璧には信頼してないと思うよと、コメントしておきました。

あー、しかしとっても楽しかったよ・・・!! やおいは語れずとも、アスランとキラのことを、誰かとこんなにも自然に日々の生活の中で何気に語れる日が来るなんて! ああ友よ、一気に種1制覇してくれてありがとうですー!(笑) 元々ロボットアニメはあまり好きじゃなかった子なんですよ、なので50話きっちり通して見てくれただけでも嬉しかったのに、更には語れるなんて!

が、楽しかったのはいいのですが、そんな風に二人ではしゃいでいたら、彼女の香港人友達が部屋に遊びに来て、それがまたそいつがすっごいおしゃべりで、結局12時半くらいまでずっとくっちゃべってたよ…。そいつも日本好きなものだから、色々質問責めにされたしな…。

しかしそやつは凄いです。どのくらい実際喋れるのかは分からないんだけど、何か口にすると綺麗な日本語。でも、別に日本語を習ったことはないらしい。ただ日本のドラマをたくさん見たりとか、ニュースを見たりとか、なんだって。あくまでも natural language acquisition。第二言語習得は今私が一番興味あるエリアなので、凄く興味深かったです。だって、語学関連の本が多く出回る昨今、滅多にお目にかかれませんよ。第二言語をただ自然に習得しようとしてる人なんて。ほんとにまったく文法はノータッチだそうです。

でもある意味、第二言語習得論を勉強している者から見れば、それが一番いい方法なんです。教えられるものは「知識」にはなるけれど、それは「習得」にはならない。natural input(ようは文法とか抜きでただそのまま受身で言葉のシャワーを浴びる)しか「習得」には繋がらない。じゃあどうして学校で習うのさ!ということになると思うけど(私も思った・笑)、でも知識は手助けにはなります。全然役に立たないわけじゃない。

あとは、自然習得だと、論理的にその言語の「駄目な構文」って耳に入ってこないでしょ? 駄目な構文は誰も話さない。だけど脳は、誰もこの構文を話さないからって、じゃあこの言語ではそれは許されていない構文なのか、とは思わず、ただ自分はまだその構文に出逢ってないのだと思うらしいのでありますよ。現在のメジャーな第二言語習得論では、第二言語習得の大元には第一言語があるので、「どの構文がよかれでどの構文が駄目なのか」の基本は母国語。なので、実際教えられないと、ああその構文は母国語では大丈夫だけどこの言語では駄目なんだなって脳が分かってくれないものも出てくるのです。

それに、学校では色々読まされるでしょ? natural inputはただ話し言葉だけじゃなくて、読むのもinputになるんです。まあ学校だと受験用に読解がメインになってくると思うけど、勉強の枠を超えて「習得」したいならば、単語一つ一つにいちいちとらわれないで、ちょっと意味が分からなくても、まずは量を読むのが鍵です。


というわけで、あれ、何マジメに書いてるんだ私…。卒論のテーマとか、今一番楽しんでる講義が第二言語習得論なものだから、言語習得について語り始めるとうっかり長くなる今日この頃。あぁ、でも説明できるってことは、ちゃんと分かってるってことなんだよね、うん、よしよし(笑)

それと、英語で四苦八苦してる皆さんの、ちょっとでも何か勉強のヒントにでもなれれば、という心もあるのであります(^^) ちなみに私は、「知識」の方が中途半端のまま「自然習得」に移行した人なので、そのせいなのか、文法はちゃんと「習得」できているとは言えないと思います。エラー0にはなかなかなりません。「駄目な構文」をちゃんと自然習得できてない良い例なのかなと、最近自分で自己完結しています(完結しちゃうのかよ!)
あーしかし、文法ってちゃんと勉強するの面倒ですよね! でも、きちんと話せる・書けるようになるには、文法って必要なものなんだな、と思います。そういう意味では私だって、まだまだ、です。というかぶっちゃけ、日本でちゃんと勉強されてる方より知識は少ないと思います(苦笑) 英語を完璧に近づけるためには、目の前の巨大な「文法」「勉強」の壁を越えなきゃいけない感じかもしれません。


はぁ・・・だからもういいんだ、もう寝ようよ、私・・・。明日はほんとにレポートちゃんとやらなきゃなんだから・・・! 語りだすとつい長くなる性分で困ったものです。

では、本当に今日はこれにて〜。
posted by 瑛未 at 12:21| Comment(0) | 種はじけ妄想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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